日本でパエジャと言うと魚介類のパエジャが一般的ですが、このパエジャ・バレンシアーナ(バレンシア風パエジャ)は魚介類ではなく鶏肉・うさぎ肉・カタツムリなどを具材に使います。もともとパエジャと言えばバレンシア地方の料理でしたが、スペイン全土に広がるにつれ、魚介類や様々な具材のパエジャが出現しました。いわばパエジャ・バレンシアーナがパエジャの原型ともいえます。
そのバレンシア地方のトレントという街に、一日に300人分のパエジャを炊き上げる超人気の有名パエジャ専門店があります。
そこで当社スタッフがレシピやブイヨンの仕込み、炊き上げ方などの技術指導をみっちり受けてきました。日本橋レオンをはじめ、当社姉妹店(新宿ボルコ、柏ダンケ)でその味をお楽しみいただけます。是非本場の味をご賞味ください。 【
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バル定番のタパスから、カスティーリャ・イ・レオン州の郷土料理まで。
旬の素材を使った、おすすめメニューもたくさん。 【
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レオンのイベリコ豚の生ハムはスペインのカスティージャ・イ ・レオン州の山間部に位置するギフエロという村にある、
「 リサルド・カストロ・マルティン社 」のものを仕入れています。
もともと保存食である生ハムは、一般的に熟成させる段階で腐らせないように塩をたくさん使いますが、ギフエロ村というところは、標高が高く乾燥した寒い気候なので肉が腐りにくく、塩の量が抑えられています。
そのため、豚本来の旨みや甘みが引き出された滑らかな味わいとなるのが特徴です。
世界的な健康ブームもあり、塩辛さより旨みを重視する傾向が高まり、近年では、良質な生ハム製造メーカーはギフエロ村に集中しているようです。
その中でも 「 リサルド社 」 の生ハムはおいしさ抜群。まだ召し上がっていない方は是非おためし下さい。 【
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カスティーリャ・イ・レオン州は、スペインのワイン産業において特別な地位にあります。
古くからのボデガ(製造元)が多く存在し、品質が安定しており、信頼性が高く、高級ワイン市場で需要の高いワインが生産されています。
州内のワイン生産地は、5地方が原産地呼称地(D.O.)、8地方がワイン産地に指定されています。
その中でも有名で、近年評判の高いワインを多く輩出しているD.O.リベラ・デル・ドゥ・エロの赤ワインをいくつかお勧めします。
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ガブ呑みワイン copa \380 jarra \1,700 赤、白共にガブガブ飲んでしまうスッキリタイプのワイン。飲みすぎ注意です。 |
ビーニャ・ド・カンポ copa \750 botella \4,600 良質な白ワインの産地で知られるガリシアのワインです。辛口ですがフルーティーな香りと余韻をお楽しみいただけます。 |
ドミニオ・デ・ラ・ベガ・クリアンサ copa \750 botella \4,580 バレンシアの土着品種ボバル主体の、深いタンニンとミネラルを感じるバランスのとれた繊細なワインに仕上がっています。 |